京都の仁和寺を本山とする真言宗御室派(おむろは)の小さなお寺です。真言宗御室派とは日本における真言宗系仏教宗派のひとつで、古義真言宗に属します。仁和寺は、宇多天皇によって落成され、皇子や皇族が歴代の門跡(住職)を務めてきた皇室とゆかりの深いお寺です。この密蔵院も小さなお寺ですが、何か品格を感じさせるお寺です。
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名称 | 真言宗御室派 密蔵院 |
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住所 | 中野区沼袋2-33-4 |
アクセス | 西武新宿線「沼袋」駅より徒歩約5分 |
備考 | 山号:十善山(じゅうぜんざん) 寺号:蓮花寺(れんげじ) 本山:仁和寺(京都府) 開山年:慶長16年(1611年) 開基:慶誉上人(けいよしょうにん) 院号:密蔵院(みつぞういん) 本尊:大日如来(金剛界)、地蔵菩薩 宗祖:弘法大師 沿革:当寺は北條氏直の持仏、将軍地蔵を本尊とし小田原城内に創建された。後、慶長16年に江戸矢の倉に方30間を拝領し、住職法印恵誉上人は本尊・将軍地蔵を捧持して移り、殿堂を結構した。その後、正保元年に浅草寺町に土地を拝領して移転した。以来、御室法親王の隠室となり、代々仁和寺門跡に直属していたが、時とともに衰退していった。明治36年に松田密信僧正が当寺に住職されると、寺運の復興に尽力され、墓地を現在地に移し、一意精進されていたが、関東大震災で堂宇が全焼した。間もなく檀信徒の協力で復興し、墓地には管理所として葬祭場、客殿なども完備し、寺運ようやく盛昌となった。昭和に入り第二次大戦の空襲により、浅草の堂宇、墓地管理所ともに再び全焼し、この時、寺宝・寺什のすべても鳥有に帰してしまったが、昭和25年には現在地に本堂を再建し、現在に至っている。御府内八十八ヶ所第41番札所。 ※中野のお寺ふれあい広場HPより抜粋 |
その他 |
京都の仁和寺を本山とする真言宗御室派(おむろは)の小さなお寺です。真言宗御室派とは日本における真言宗系仏教宗派のひとつで、古義真言宗に属します。仁和寺は、宇多天皇によって落成され、皇子や皇族が歴代の門跡(住職)を務めてきた皇室とゆかりの深いお寺です。この密蔵院も小さなお寺ですが、何か品格を感じさせるお寺です。
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