名称 | お題目石 |
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住所 | 中野区本町4-38-18 鍋横通り沿い |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線新中野駅から徒歩3分、バス(中野駅←→永福町)「鍋屋横丁」下車徒歩2分 |
備考 | |
その他 |
この石碑は、浅草の住人橋本権助の発願により堀之内妙法寺への参詣道に道標として享保3(1718)年に建てられたものです。
妙法寺は、江戸時代から多くの人びとが参詣し、十返舎一九の「誹語堀之内詣」にも書かれています。もともと、妙法寺への参詣道は、新宿区との境界付近の本町一丁目から青梅街道をはずれて、この四つ角のところへ出る道が利用されていました。参詣者が多く、何度も道路改修が行われ、江戸時代後期には、鍋屋横丁からの道が整備され、主要な参詣道になりました。(中野アメニティガイドより)
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