なのに、あなたは京都にいくの!?その1~八坂神社
2月11日三連休の初日でした。奈良好きの私が突然京都に行こうと思い、行ってきました。
東京も雪が降っていましたが、京都も雪です。底冷えのする京都でしたが、歩けば暖かくなるものです。
ジンジャスキーの私としては、京都のお寺ではなく、神社を巡ってみた「あるいてネット・京都」です。
地理に不案内の身としては、とりあえず観光ガイドに従い、京都地下鉄一日乗車券を購入し、第一の神社を目指しました。
やってきたのは、「八坂神社」。
八坂神社は、スサノヲノミコト(素戔嗚尊)、クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)、 ヤハシラノミコガミ(八柱 御子神)を祀ります。日本神話でも知られるように、スサノヲノミコトは、ヤマタノオロチ(八岐大蛇=あらゆる災厄)を退治し、クシイナダヒメノミコトを救って、地上に幸いをもたらした偉大な神さまです。
八坂神社の歴史は、社伝によれば平安建都の約150年前の斉明天皇2年(656)と伝えられています。都の発展とともに、日本各地から広く崇敬を集め、現在も約3千の分社が日本各地にあります。八坂神社はながらく、「祇園社」「感神院」などと称しましたが、明治維新の神仏分離にともなって、「八坂神社」と改称しました。(※八坂神社HPより抜粋)
参拝を済ますと、なにやら子供の声がします。「お餅食べていってください。」この日八坂神社では、振る舞い餅が行われており、つきたてのお餅にきなこをまぶしてあり、それを元気のいいカブスカウトの少年が拝観の方々に配っていました。ビニール袋に4個入ったお餅を早速食し、小腹が満たされたところで、八坂神社をあとにしました。
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