なのに、あなたは京都にいくの!?その2~御金神社
八坂神社を出たところから、苦難の道が始まりました。地理に不案内とはいえ、京都は碁盤の目のように道が走っているから大丈夫、と思ったのが失敗でした。地図を片手に目指したのは、「御金(みかね)神社」。川原町から烏丸通りを右折・・・・御池通り沿いの細い路を右折と思いながら歩きました。が、結構遠い。でも、歩けば必ず着く。・・・・八坂神社から約30分歩いて到着しました。そこには、なんと!燦然と黄金に輝く鳥居が表れました。
御金神社のご祭神は金山彦神(かなやまひこのみこと)です。金山彦神は、古事記や日本書記に登場する神で、鉱山を司どり、また荒金を採る神とされ信仰されています。
現在では、お金を祭る神社として、資産運用や証券取引等の成功を願ったり、競馬競輪などでの勝利や、宝くじ等の当選を願う絵馬が大量に奉納され、人々から信仰されているようです。「天照大神」と「月読神」も祭神であるところや、「金神」に関わる、建築、転宅、方位、厄除け等の神としても信仰されています。奉納されている絵馬を見ると、人間の願望、欲望がズラリ。「宝くじ当選させてください」や「競馬で万馬券を当てさせてください」やストレートに「大金が舞い込みますように」などお金に関することばかりが絵馬に書かれていました。私も御金神社のご利益にあやかりたいと、「おたから小判」を志納。
おみくじも購入し無事に御金神社への参拝を済ませました。
さあ、次は晴明神社に行こう!
ここから、不幸が始まりました。
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