神社とお寺には、当然のことながら、タブーがあります。その違いは・・・・
神社のタブー
神社の代表的なタブーは、「参道、鳥居の真ん中を歩かない」というタブーがあります。
これは、神様の通り道を空けておくためで、参道、鳥居の端を歩くのが、参拝における礼儀です。よく堂々と真ん中を歩いている方を見かけますが、神様の通り道を邪魔していることになるので、注意してください。
その他、常識の範囲だとは思いますが、①火気厳禁(喫煙禁止)②飲食禁止③大きな音を出したり、大声はNG④ペット禁止(犬の散歩コースに良さそうですが駄目です)などがあります。
お寺のタブー
修行の場でもあるお寺には、当然タブーが数多くあります。神社同様常識の範囲はだけでなく、お寺ならではのタブーもあります。
それは、仏教では殺生を戒める考えから、基本的にお寺の中では、肉食はタブー。さらにお酒や男女の交わりも禁じられています。